主婦の悩みの1つでもある献立。
毎日の献立を考えるのは大変だし、ついつい特売で買いすぎちゃって出費が・・・なんてこともあると思います。
そこでおすすめなのが「1週間献立」!
今回は「1週間献立」で無駄なく節約する方法を紹介します!
1週間献立のメリット
「1週間献立」には様々なメリットがあります。
献立を考える手間が省ける
毎日の献立を考えるのに人はなんと、平均で1日約20分もの時間を費やしているそうです。
「1週間献立」にすれば考えるのは週に1度だけでいいので、残りの6日間は今まで献立に費やしていた時間を他のことに使えるようになります!
食材を使いきれる
冷蔵庫にある食材を元に献立を考えるので、うっかり食材を腐らせてしまったり、賞味期限が過ぎてしまったり、使いきれなかったりすることがなくなります!
無駄買いがなくなる
献立を決めて、冷蔵庫に足りないものを買い足すだけなので、無駄買いがなくなります。
特売品などでついつい買ってしまっていた・・・って方も、必要な食材だけを買えばいいので「買いすぎてもーた!」や「いらんもんまで買ってもーた!」を防ぐことができます!
時間を有効活用できる
「1週間献立」の基本は「まとめ買い」です。
1週間に1度、買い物に行って必要な食材を購入。
帰ってきたら冷蔵庫にしまう前に、買ってきた食材を使用用途に合わせて下ごしらえしてしまいましょう。
1回にすべての下ごしらえができるのは、献立が決まっているからならでは。そうすれば日々の料理時間がグンっと短縮されるので時間の有効活用に繋がります!
うちの1週間献立ノート
1週間の献立は1冊のノートを使って管理しています。
アプリ管理でいいかもしれませんが、ノートの方が自由度が高く見返すときに便利なので献立被り防止にもなると思ってノートを選びました!
ノートの中身はいたって普通ですが、表紙は自分の気に入ったデザインのものを選びました。
あとはインテリアの邪魔をしないデザインっていうのも重要視しました。(キッチンカウンターの壁に吊り下げているのでキャラものだと浮いてしまうからです。)
1ページに月曜~日曜までの日付マステを貼り付けて、その横にその日の夜の献立を記入しています。
一汁三菜が一般的だとは思いますが、うちの献立を決めるときのルールは「とりあえず3品のおかず作る」にしています。
隣のページには冷蔵庫の在庫メモと、買い足す食材の買い物リストメモをマステで貼っています。
1週間に1度、冷蔵庫の在庫確認をしてメモを貼っていきます。
こうすることで、冷蔵庫に何があるのか把握できるので食材管理が楽になりました!
買い足し用の買い物リストメモは買い物に行くときに持っていって書いてあるものだけを買います。
全体はこんな感じです。
左ページに1週間分の献立、右ページに食材メモなので、見開きですべて管理できます。
1週間が終わればメモを貼っているページが次の1週間献立なので、メモを反対のページに貼りかえます。
こんな感じで普段はキッチンの壁にぶら下げておきます。
夕飯を作る前にすぐに「今日の献立」を確認できるのでこの方法にしました。
朝食や昼食、お弁当のメニューは夕飯の残り物だったり毎回作るものは決まっているので夕飯の1週間献立だけを考えています。
一気に献立を考えることによって、食の偏りも改善され栄養バランスも良くなったと思います!
食費の「無駄」がなくなったので「我慢しない節約」にもなるし、時短にもなるしでいいことづくめです!
献立に詰まってしまった時は、ネットやアプリで検索すると便利ですよ!
みなさんも「1週間献立」で楽に節約しちゃいましょう!
ではまた。
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